「うっせえ」
・長いことウズベキスタンに行ってきたけど、あまり書く気にならないので、別のことを書く。
・「うっせえ」という言葉がバカリズムの「昔話に関する案」というネタで何度か的確に使われているのだけど、清々する言い草がよかった。
・昔話“浦島太郎”の理不尽な点を書き直すというネタ。そういうことを言うと屁理屈勢とか知識ひけらかしたい勢がいろいろ突っ込んでくるが、バカリズムはひとこと「うっせえ」と一蹴する。ただ一言「うっせえ」と心の中のバカリズムに叫んでもらうだけでスッキリする。なんと心地よいことか。
・アウトローだけどめちゃくちゃ成果出してる先輩が、チクリと皮肉を言われた後輩に言ってたのも、「『うっせえバカ』って思っとけ」。直接危害を加えもしない人の心ない一言には、愛をこめて「うっせえ」と呟いておくことにする。
・見極めが肝心で、何もかも突っぱねる訳にはいかないけど、物事を重く受け止めがちな自分には、心に一人バカリズムさんにいてもらった方が、ちょっとは生きやすくなるのかもしれない。
・うっせえと言えば、ワンピースでルフィがチョッパーを勧誘するときに「うるせェ!!!いこう!!!!」って言ってた。
・何度もメールをしているのに、それを確認もせず十回近く鬼電をしてくる親に対しても、ただ一言「うっせえ」である。あいつのヒステリーに、もう付き合ってやる必要などないのだ。
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