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【2019読書記録①】メンタルヘルス・筋トレと食事

今年の抱負を書いてからHIITと筋トレを継続し、帰宅してからは図書館から借りてきた本を読んでいた。読んだ本をまとめる。

 

 

メンタルヘルス

同居人が借りてきていた水島広子さんの『折れない心の作り方』を読んで、心がすっと楽になったので、自分でも図書館から借りて何冊か読んだ。

10代のうちに知っておきたい折れない心の作り方

「イヤな感情には役割がある」、「怒っている人は困っている人」、「人にはそれぞれの事情がある」、「自信を無くしたときは衝撃をさがそう」、「決めつけられても決めつけない」、「自分を主語にして話す」という6つの原則を基に、自分や友達関係、オトナや社会との関わり方について、優しく語り掛けるように説いてくれる。

語り口がやさしく、原則を思い出すことで応用が利きやすくて、読んで良かったと思う。去年しきりに言っていた「うっせえ」より、もう少しオトナな対応ができそうだ。特に「イヤな感情には役割がある」ということは、覚えておいた方がいい。違和感があるときに無理に頑張るのではなく、ちゃんと耳を傾けられるのがオトナだ。

 

「怒り」がスーッと消える本

対人関係療法についての本。こちらはイマイチだった。怒りの原因の取り除き方についての本だが、内容はほとんど『折れない心の作り方』の原則を応用したものだったし、(大人向けのせいか)言い方が説教っぽかった。また、「自分の中にある相手への期待」に気づくという考え方は、私の中のバイブルになっている『箱』を希釈しただけのような印象を受けた。これを読むなら、ぜひ『箱』の方を読んでほしいと思う。これを読んで人との接し方がだいぶ楽になった。 

「怒り」がスーッと消える本―「対人関係療法」の精神科医が教える

「怒り」がスーッと消える本―「対人関係療法」の精神科医が教える

 
自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法

  • 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2006/10/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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 もう三年も前に、簡単に書評を書いている。「読めば人生が変わる」というのは大げさだが、その言葉が一番しっくりくる本だと思う。

 

「むなしさ」を感じたときに読む本

自分の人生をコントロールできないとき、つながりや居場所がないとき、同じことの繰り返しを感じるとき、人生の意義が分からないとき、変化・衝撃を感じたとき。それぞれの「むなしさ」に対して、どう対処すべきかということが書いてある。他人との比較や「べき論」に囚われず、「今ここにいる自分」を中心に考えるというメッセージであるとように印象を受けた。 

 

筋トレと食事

筋トレと栄養の科学【オススメ】

「どうして筋トレが必要かを科学する」、「正しい筋トレ方法を科学する」、「食事と栄養を科学する」、「カラダの休め方を科学する」の柱で、必要最低限の知識がエビデンスを基に書いてある。賛否両論・諸説あるのは重々承知だが、それでも知っているのと知らないのとでは、身体づくりの効率が大きく変わると思う。とりあえずこれを読んで基礎を作ってから、いろんなダイエット本を読むと良い気がする。

筋トレと栄養の科学 (お腹を凹ませて、太らない体になるための真実67)

筋トレと栄養の科学 (お腹を凹ませて、太らない体になるための真実67)

 

  

味覚を変えればやせられる

同居人が師と仰いでいるトレーナーの本。日本人の嗜好は糖質に偏りすぎており、不健康な食事を美味しいと感じてしまう、乱れた味覚が太る原因になっている。たんぱく質を中心とした食事で味覚を整え、「食べたいものを美味しく食べてやせる」のが本当のダイエットであるとして、”孫には優しい(マメ・ゴマ・ニク・ワカメ・ヤサイ・サカナ・シイタケ(きのこ)・イモ)”を推奨するというもの。

たしかにタンパク質・ビタミン・ミネラルが不足しているがために、糖質や脂質が必要以上に含まれた食べ物をつい食べてしまうということがよくある。今年に入って意識的に体重×2.0g程度のたんぱく質を摂り、アナバイトでビタミンを補給するようになったのだが、ジャンキーなものを食べたくなくなったし、満足感も大きい。自分の味覚が整ってきたことを感じるし、このタイミングで読めてよかった。

味覚を変えればやせられる

味覚を変えればやせられる

 

 

ダイエットは運動1割、食事9割

こちらも森さん。有酸素運動は時間効率が悪く、筋トレによって筋肉が増えても代謝はさほど上がらない。だから「味覚を変えれば痩せられる」という内容だった。『味覚』の本を読んでいれば、特に真新しい内容はなかったように思う。

 

読書中


知ってるつもり 無知の科学
知ってるつもり 無知の科学 (早川書房)

知ってるつもり 無知の科学 (早川書房)

 

 

読んでいない本について堂々と語る方法
読んでいない本について堂々と語る方法 (ちくま学芸文庫)

読んでいない本について堂々と語る方法 (ちくま学芸文庫)

 

 

一緒にいてもスマホ
一緒にいてもスマホ――SNSとFTF

一緒にいてもスマホ――SNSとFTF

 

 

食事後・寝る前のスマホを見る時間を読書に置き換えることで、1週間でこれだけの本を読むことができた。軽い本ばかりであるとはいえ、やはり漫然とインターネットを見ているより得られるものが多い。こういうふうに軽くまとめることで、内容の振り返りにもなっている。最近、精神的に落ち着いているのは筋トレや食生活の改善との相乗効果だとは思うが、引き続き読書の習慣も心掛けたい。